ウィレット蒸留所とは
ウィレット蒸留所(Willett Distillery)とは、バーボンウイスキーの聖地とも言える、ケンタッキー州バーズタウンの小さな蒸留所で、家族経営で高品質な事業を続けています。
蒸留事業再開前のボトラーズ時代から、バーボン好きには高い評価を受ける銘柄を幾つも出しており、愛されています。
ウィレット蒸留所の歴史
ウィレット蒸留所の源流は19世紀までさかのぼります。1841年にジョン・デヴィッド・ウィレットがケンタッキー州ネルソン郡に生まれ、成長していきましたが、彼はウィレット&フランキー蒸留所の1/3の所有者で、マスターディスティラーとなり、また、ケンタッキー州の他の4つの蒸留所でもマスターディスティラーを務めました。
その息子のアロイサス・ランバート・ウィレットは、1883年に生まれ、15歳からバーボン事業に携わっていて、様々な蒸留所に関わって居ました。そして、アロイサス・ランバート・トンプソン・ウィレットは1909年にバーズタウンに生まれました。トンプソン・ウィレットはバーズタウンのウィレットディスティラリーという会社の創設者兼社長でした。しかし、その後すぐに禁酒法の時代が訪れ、苦難を余儀なくされました。
1936年(禁酒法廃止から3年後)になって、ようやく蒸留所を着工し、蒸留事業を始めます。
1940年代にはウィレット蒸留所はオールドバーズタウンを発表、60年代にはジョニードラムも発表し、事業を継続していきます。
しかし、70年代のオイルショックの間、同社はウイスキーの製造から燃料用エタノールの製造に切り替えましたが、この戦略はガソリンの価格が元に戻ったために失敗してしまい、さらに環境問題もあって、1980年に到頭ウィレット蒸留所は完全に閉鎖されました。
この閉鎖に伴い、1984年にエヴァン・カールスバーンが同社を買収し、名前をケンタッキーバーボンディスティラーズに変更し、ウィレット蒸留所の跡地で事業を始めます。
当初はウィレット蒸留所がかつて生産して貯蔵していた樽からバーボンを生産していましたが、次第に他の蒸留所(主にヘブンヒル蒸留所)のものらしいです)から原酒を購入し、自社で熟成してブレンド、自ブランドをつけて販売を開始しました。それが高い評価を集めて独立したボトラーズとして名声が高まってきました。
そして満を持して、2012年にウィレット蒸留所を再開。ケンタッキー蒸留業者協会(KDA)に再加入して、一本立ちした蒸留所としての事業をはじめました。このウィレット蒸留所はエヴァンの息子のドリュー・カールスビーンとその家族、そしてごく僅かな従業員によって始められたもので、高い人気ですぐに品切れになるぐらい愛されています。
ウィレット蒸留所の銘柄
ノアーズミル
ノアーズミルはヘブンヒルから購入した原酒を独自に熟成させたもので、上品で芯のあるボディが魅力。スモールバッチで4年から18年熟成させた原酒をブレンドしています。
ノアーズミル 750ml 57.15度 正規品 ノアズミル Noah'sMill バーボン Small Batch Bourbon whisky バーボン スモールバッチバーボンウ..





ローワンズクリーク
ローワンズクリークは最初にリリースされたのが1990年代。この蒸留所の土地内を流れる小川に因んで名付けたもので、ジョン・ローワンという18世紀後半から19世紀初頭のケンタッキー州の政治家から名付けられています。その邸宅はフォスターの「ケンタッキーの我が家」(マイオールドケンタッキーホーム)に影響を与えたそうです。
ローワンズ クリーク 50度 750ml_あす楽平日正午迄_[リカーズベスト]_[全品ヤマト宅急便配送]お家 家飲み
ピュアケンタッキーXO
XOはブランデーの分類ではextraoldの意味で10年以上の熟成を経たものに対してつけられます。このピュアケンタッキーXOでは12年以上熟成された原酒を使用しており、アルコール度数は53.5%とかなり高めで、濃厚な薫りで樽感もしっかりと感じます。
ピュアケンタッキー XO 750ml 53.5度 正規品 pure KENTUCKY バーボン Small Batch Bourbon whisky バーボン スモールバッチバーボンウ..





ウィレットファミリーエステート
ウィレット蒸留所の看板商品とも言えるもので、当初は他の蒸留所の原酒を自社の熟成庫で寝かせて出荷していましたが、現在はウィレット蒸留所で独自に蒸留した原酒をつかうようになっています。相当な人気銘柄で、販売開始したらあっという間に売り切れてしまい、相当に入手困難です。
ウィレット ファミリー エステート ライ 正規品 56.4度 750ml
ジョニードラムプライベートストック
ジョニードラムは1870年にケンタッキー州バーズタウンで生まれ、樽で買ったバーボンを独自ブレンドで自分の名前をつけて売り歩いたのがブランドの始まりです。プライベートストックとは個人消費用のスペシャル品のことです。
現在のジョニードラムプライベートストックは15年以上熟成させた原酒をメインに使用しており、アルコール度数50.5%という内容になっています。
ジョニードラムプライベートストック 正規 50.5% 750ml バーボンウイスキー
オールドバーズタウン
旧ウィレット蒸留所時代から看板商品だった銘柄で、1936年の創業当時に最初に蒸留したウイスキーにこのオールドバーズタウンという名前をつけたそうです。その由来は、トンプソン・ウィレットかその父親のアロイサスのどちらかが所有していた競走馬から名付けられたそうです。
現在のオールドバーズタウンはスモールバッチで丁寧に造られており、バーボンのファンの間では高い評価を受けています。
オールドバーズタウン 45度 750ml_あす楽平日正午迄_[リカーズベスト]_[全品ヤマト宅急便配送]お家 家飲み
ケンタッキープライド
ケンタッキープライドは、他社購入の原酒を独自熟成して使っているようですが、現在はほぼ終売になっています。