紳士もののショートブーツ(くるぶしよりもちょっと深い部分まで)のデザインのご紹介です。カジュアルブーツ、ドレッシーなブーツと分けてご紹介しますが、今回はドレスブーツのご紹介です。
基本的にスーツのパンツの裾で覆われると足先の方は普通のビジネスシューズと見た目で変わらないようになっているものがほとんどです。
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紳士もののショートブーツ(くるぶしよりもちょっと深い部分まで)のデザインのご紹介です。カジュアルブーツ、ドレッシーなブーツと分けてご紹介しますが、今回はドレスブーツのご紹介です。
基本的にスーツのパンツの裾で覆われると足先の方は普通のビジネスシューズと見た目で変わらないようになっているものがほとんどです。
最初のローファーはロンドンの有名なオーダーシューズ店であるワイルドスミスというブランドが1926年に室内靴として発表したものと言われています。主に王室や上流階級のカントリー調の室内靴として作成されたもので、ジョージ4世へ狩猟中の休憩時に使用する為に作ったスリッポンを、幾つかのモデルチェンジをして製品化。
最終的には「ワイルドスミスローファー」と呼ばれるようになりました。
紳士もののビジネスシューズに多いデザイン上のディテールのご紹介です。
その名前の通り、つま先(トゥ)に飾りの無いシューズです。靴の一番基本的な形と言われており、シンプルなだけにどんなシーンでも使えますが、逆にシンプルなだけに作りの良し悪しがわかりやすくなっています。
この記事では紳士モノのドレスシューズ(いわゆるビジネスシューズ)のデザインを見ていきます。
内羽根とはバルモラルと呼ばれるデザイン形式。いわゆる紐靴で、羽根(紐を通すハトメが並んだ部位)の前方が靴本体に縫い込まれた形になったもの。
基本的にスマートでよりフォーマルな印象が強くなります。
英語ではバルモラルと呼ばれますが、これは19世紀中頃にアルバート公がスコットランドのバルモラル城でデザインしたことが名前の由来だそうです。
内羽根のストレートチップ