モリソン&マッカイの歴史
モリソン&マッカイ(Morrison & Mackay)は、設立したのは、1982年でマル島のバーソロミュー家によって、ジョンマレー&Coとして設立されました。その後、1996年にスコティッシュリキュールセンターが、製造施設、ビジターセンター、ショップを運営する組織としてパースに設立され事業を広げていきます。
2005年になって、もともとボウモアのディレクターでもあったケニー・マッカイと、元ボウモアの会長であるブライアン・モリソンと息子のジェイミー・モリソンが、ジョンマレー&Coを買収。
ブライアン・モリソンの父親は、ボウモアをはじめグレンギリー、オーヘントッシャンなどを所有していたスタンリー・P・モリソンになりますが、彼はこれらの蒸留所を1994年にサントリーに売却して、ウイスキーの蒸留事業から撤退しています。
2005年以降、かれらはパースの土地にウイスキーの仕事を創出することで、パースのウイスキーの歴史を蘇らせることを目指していきます。